先日のイベント後に問い合わせが多かったPage Partnerプログラムに関し、補足説明します。
Page Partner プログラムとは、もの凄く簡単に言うとApp Storeのウェブテンプレート版の役割を果たすものです。
実際にウェブサイトをこれから作成する人は、必ず何らかの目的を持ったウェブサイトを作成します。個人のアルバム、会社のウェブサイト、病院のサイト、弁護士のサイト、ポータルサイトなどなど。
その際に、まっさらな状態から作り上げるのは非常に労力のいるものです。知識やアイディアを必要とします。
Page Partnerとは、その労力を減らすためのものです。
各業種や目的ごとにテンプレートが用意され、好きなテンプレートを選んで通常のJimdoの登録を行うと、そのテンプレートがデフォルトで出てきます。
弁護士であれば、弁護士のテンプレートのJimdoを登録すれば、あとはダミーの文字列を自分の情報に書き換えるだけで、それなりのページができてしまうのです。
ここで大事なのは、誰がそのテンプレートを作るのか?というところです。
もちろん、JimdoやJimdo Japanもある程度のテンプレートは作成します。しかしながら、数に限界があります。
よって、この仕組みを一般的に解放し、誰もがテンプレートを作成できるようにするのがPage Partnerプログラムです。
この仕組みを使って、別な利用方法も考えられます。
例えば、ご自身が所属する野球チームで、各メンバーのホームページを作成したい場合。
基本となるデザインをこの機能で作成し、チームメンバーはメールアドレスとサブドメインのアドレスを記入すれば、簡単にできてしまうことになります。
以下、具体的な方向性を記載します。
まず、Page Partnerの仕組みを説明する上で、Jimdoの構造を説明します。
上記画像のjp.jimdo.comのサインアップボックスから皆さん登録し、登録後に右側のようなデフォルトのウェブサイトが出てきたと思います。
実は、このデフォルトのウェブサイトのベースとなるJimdoページが存在し、そのページを編集すると、デフォルトページの内容が変わる仕組みになっています。
例えば、そのベースとなるJimdoページのヘッダー画像を今編集し、Jimdoのニコちゃん画像に変更したとします。その場合、今からjp.jimdo.comで登録するユーザーの方々は、最初のページのヘッダーがニコちゃんマークになっているのです。
この原理を利用し、Page Partnerプログラムを使うと以下のような状況が想定されます。
開業医の方向けにホームページテンプレートを作成したい場合、上記画像右のようにあらかじめ医者風のJimdoページを作成します。
メニューも、診察時間やドクター紹介など、あらかじめ病院に関係のありそうなコンテンツにしておけば、最短の時間で開業医の方が作成できます。
あとは、このページに基づいたサインアップボックスを皆さんのJimdoページ、あるいはjp.jimdo.comにて登録できるような仕組みを提供すれば、開業医さんはVery Happyな状況になる!ということです。
アフィリエイトプログラムも連動できますので、見ず知らずの方が自分で作ったテンプレートを利用し、Jimdo ProやJimdo BusinessにUpgradeすれば、副収入を得ることもできます!
こんな感じがPage Partnerプログラムです!
homepage-seikou (月曜日, 19 4月 2010 16:34)
うはー。すごいですね!
アフィリエイトはぜひお願いしたい。
k (火曜日, 20 4月 2010 19:45)
こんにちは、PagePartnerはいつ頃から開始でしょうか?
Jimdo Japan (水曜日, 21 4月 2010 10:26)
Page Partnerプログラムに関しましては、正式な開始日はまだ未定です。
できる限り早急に時期の告知をできるように致しますので、今しばらくお待ちください。
伊藤 (木曜日, 22 4月 2010 18:58)
こんにちは。
jimdo、好評です。
えっと、上記流れですと、まだjimdoの契約を自分のホームページでというのはできないのですか?
Jimdo Japan (金曜日, 23 4月 2010)
Jimdoの契約を自分のホームページで、とは具体的にどういう意味でしょうか?
他の方が伊藤様のホームページ内にてJimdoを登録する、という意味でしょうか?
サインアップ自体は可能です(サインアップボックスがデフォルトで設置されています)が、その方がどのようなステータスなのか(Free, pro, business)など、サインアップされた方とのひも付けは現在できません。
福田 浩 (金曜日, 07 5月 2010 15:48)
僕もこういうのをやりたいと思っていました。
期待してます。