Jimdoとは全く関係ない話を一つ。
最近、思わぬ形でネットの落とし穴に遭遇しました。本当にいまさらながらですが、ネットの実在性についてです。
実在性って何?と思われる方もいらっしゃると思いますが、単刀直入に言うとそのサイトの運営者は本当にその人なのか?ということです。
そもそも、この落とし穴を感じたのは世界最大手のSNS、Facebookでの出来事。
私のフレンドリストには、とある大物がいます。
そう、その人とは某大手の副社長。
しかも、当人からFacebookのフレンド申請がきました。
さて、ここからが曲者です。
1.彼女には、実際にあったことはある。
2.しかし、当社のイベントに来ただけであって、名刺交換すらしていない。
3.すれ違いざまにHi, how're you doing?ぐらい言ったかもしれないが、所詮その程度である。
4.ただし、彼女のフレンドリストには、実際に彼女が知っているだろう人たちが存在する。
5.Facebookに書かれている誕生日と、wikipediaにある誕生日が違う
このような場合、何をもってして本人とするのでしょう?というごく初歩的なインターネットの落とし穴に嵌りました。
仮に、これを信じて本人に仕事のメールを送った場合、結構深刻な被害が送ることもあり得ます。
協業の話など送った日には、危険極まりないです(facebookでさすがにそのような暴挙はしませんが)。
こうなってくると、すべてのものが疑わしい。あの人は本当に本人がやっているのだろうか?と疑い出せばきりがありません。
このブログその物も、本当にJimdoのオフィシャルブログなのか?と言われてしまえば、内容を見て信じるしかないでしょう。
そう考えると、今後SSLの実在証明書はもっと個人レベルまで落ちていくのではないか?と勝手に妄想してしまいます。
暗号化と実在確認は別々の商品として存在し、もっと安価に実在性を証明する方法がでるかもしれませんね。
ということで、最後は宣伝で締めくくります。
当社にてベリサイン社のSSL購入用クーポンが安く購入できます。
このサイトは間違いなくKDDIウェブコミュニケーションズが運営しておりますので、ご安心ください。
アドレスがそもそもフィッシングっぽいですけど。
ちなみにJimdoではSSLをご利用いただけませんので、ご注意ください。
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